石割り日記(その2)

一泊二日の入院をして、尿管結石の治療(衝撃破砕)をしてきました。

行く前は「ちょいと旅行気分で」なんて思ってましたが、
思ってたより痛かった。

真ん中に直径40センチくらいのくぼみの開いてるベットの上に寝かされて、石の位置がくぼみの真ん中にくるように調整されて1時間ほど治療。
くぼみには衝撃波がよく伝わるように?、水が満たされます。(要・着替え)

衝撃波を体外から体内の石に向けて当てるんですが、低周波治療器が体の中に入っているような感覚でした。最初は弱く、だんだん強くしていきます。
10分前くらいに座薬で鎮痛剤を入れてますが、やはり衝撃波があたると鈍いような、でもチリっとするよう痛みがあります。
衝撃波があてられるとき「パン・・・パン・・・パン・・・」という規則的な音がします。

最初に治療時間をいってくれなかったもんだから、いつ終わるとも知れずひたすら待ち続けて、しかも体の姿勢が不自然なので(右の尿管にあてるので重心が右にずれた姿勢)、姿勢を維持するのがつらくなってくるし。
耐え切れずに「あとどれくらいですかね?」って聞いたところで、ほぼ1時間経ちました。
長かった~。

治療が終わって、「割れましたかね?」って聞いたら、「わかりません」とのこと。
仮に割れてても、それがわかるには2・3日かかるのだそうな。

治療後は毎回、尿を計量カップにため、色と量をチェックします。
その後ガーゼがかぶせてある蓄尿ビンに流し込んで、尿の中に割れた石がないか確認します。
石があればガーゼの上に残るはず。

初回の色はまたもやファンタグレープのような色に。その後だんだん薄くなりましたが。

2日目の朝までチェックしましたが、ついに石は出ませんでした。
(ほんとに割れたのか?)

とりあえず問題ないので退院しましたが、2日間の治療費・入院費しめて74,000円也。

今も背中に筋肉痛のような痛みがありますが、無理しなければ仕事には支障はなさそうです。
3週間ほどあけてこんどは外来で診察です。

できれば、ぜひ1回で割れてほしいところです。
タグ:尿管結石
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。